弊社工場裏に県の指定文化財にもなっている松ヶ島城跡があり
松阪の歴史が残る場所で工場を構えております。
松阪市は、三重県の中部に位置し松阪牛の生産で有名ではありますが、
江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町でもあり、
本居宣長、蒲生氏郷など歴史にの残す人物などでも有名な街です。
弊社工場裏にある松ヶ島城は、
永禄10年(1567)の頃、北畠具教はここ細首(松ヶ島の旧名)に築城するが
同12年、織田信長の来攻に際して自ら焼き廃城とする。
天正8年(1580)、具教の養子に入った信長の次男北畠信雄は
同地に築城、松ヶ島城と改名した。
その後、同12年に蒲生氏郷が入城し南伊勢支配の拠点として栄えたが、
松坂城の完成とともに廃城となった。
現在は、天守山と呼ばれる1辺約20mのほぼ方形の台状地が残り、
本丸天守台の跡と考えられている。
弊社にお越し頂いた際は是非とも松阪の歴史にも触れて頂ければと思います。
《 お車でお越しの方 》
【高速道路から】
伊勢自動車道、津IC⇒中勢バイパス⇒23号線⇒松ヶ島町信号交差点を左折⇒突き当りT字路を左折後すぐ右手
《 電車でお越しの方 》
近鉄松ケ崎駅から徒歩約10分